アドセンスアフィリエイトを実践していて、うまくアクセスが集まらないためにアドセンス収入が伸びないという悩みがあれば、そこには必ず原因があります。
これまで沢山の方のブログを添削して感じてきたことなのですが、アクセスが思うように集まっていないブログにはある大きな問題点があります。
それは、
『適切なキーワード選定』
ができていないということです。
目次
アクセスが集まらないキーワード選定とタイトル付けとは?
トレンドアフィリエイトでは検索需要が伸びているトレンドキーワードを扱って記事を書いていきます。
そのときに、肝心のトレンドキーワードが全然トレンドキーワードになってなくて、普通の日記記事のようなキーワードだったり、Yahooトピックスのタイトルそのもののようなキーワードだったりして全くひねりがなかったりしています。
日記のような自分の日常を綴ったような記事だと、そもそも検索されるキーワードがタイトルにも本文にも含まれていないのでアクセスは100%集まらないです。
「今日のランチは〇〇のオムライスでした!」
なので検索されないし、検索されないからアクセスも集まらないということになります。
例え「〇〇」という店がテレビなどで紹介されて検索需要が伸びているキーワードだとしても、
「〇〇」「オムライス」
しかキーワードがタイトルに含まれていないので、なかなか2語で上位表示させるのは難しいです。
ただし競合がまだいない時にいち早く記事にすれば、先に上位表示していくことはできますが、その時も事前の競合チェックは必ず必要です。
ニュース記事のリライトや似たようなタイトルが駄目な理由
YahooトピックスやYahooリアルタイムに出いているキーワードをそのまま使ったようなタイトルも、検索結果に埋もれてしまってアクセスを集めることができないです。
そもそもそういった記事の場合は内容もニュース記事のリライトになっていることが多いです。
そういった記事は、すでにその情報をニュース記事を読んで知っているユーザーにとって興味を持って貰える内容とはならないです。
ですので、それが結果として直帰率の低下や滞在時間の減少に繋がり、その数値の低下がペナルティなどのリスクの元になります。
ニュースのリライトのような記事はまったく意味がないものなので、そういった内容ではなく、既にニュースサイトなどでその事実を知った人が、
その内容からさらにどこに対して興味を持ってそして掘り下げて知りたいと思っているのか?
というところに着目しながらキーワードを探すようにします。
物事に対して疑問を持つ事と客観的に捉える事
こういったことは、普段の生活の中でも意識することで鍛えられて、キーワード選定力が研ぎ澄まされていきます。
テレビをみたりネット記事を読んだりしたときに、何か気になることがあれば、
- それを他の人も気にするだろうか?
- もし気にするのであれば、なぜそこが気になるのか?
- そして他にどういったことに興味を持つだろうか?
といったことを考える、連想するクセをつけていくといいです。
例えば何か調べたいことがあってネットで調べるということがあると思います。
その時に『なぜそれを調べたいと思ったのか?』を客観的に捉えてみて、
- 自分以外の人もそこに興味を持つか?
- 興味を持つ場合どんな言葉で検索するだろうか?
といったことを考えるようにします。
とにかく頭をフルに回転させて、常に【疑問】を持ち、その疑問を【客観的】に捉えてみるようにします。
日常からキーワードを連想する例
私の場合ですとこんなことがありました。
両親が日本から11月に遊びに来るということになっていたのですが、エボラ出血熱のことが気になって、11月に来るのはやめて延期するということになりました。
その時に、
今の時期にアメリカへの渡航はどうなんだろう?
って思って疑問に思って検索したんですよね。
「エボラ」「アメリカ」「旅行」
と入れて検索すると既に虫眼鏡キーワードがいろいろとあって、
その中に、
「エボラ」「アメリカ」「旅行」「キャンセル」
というものがありました。
つまり自分以外にも同じように知りたいと思って検索する需要があるということです。
そして
「エボラ」「アメリカ」「旅行」「キャンセル」
というキーワードでの検索結果には無料ブログも多いので、それほど競合も多くないという状況でした。
ふとその時に考えたのですが、
『アメリカだけでなく例えば特定の地域でも検索されるのではないか?』
ということです。
「ハワイ」などですね。
年末にかけて海外で過ごそうと考えている人は多いと思います。
特にハワイは毎年たくさんの人が年末から年始にかけて渡航しています。
なのでハワイで年末年始を過ごそうとしている人達がいるはずです。
そういった人達は、当然エボラの影響が気になるはずで、
「エボラ」「ハワイ」
などで検索するのではないかと思ったわけです。
実際検索してみると、
「エボラ ハワイ 旅行」
「エボラ ハワイ 12月」
「エボラ ハワイ キャンセル」
「エボラ ハワイ 年末」
などの虫眼鏡キーワードが出てきています。
こうして検索需要が伸びそうな事柄を先読みしてキーワード選定していくことができます。
そして、こうしたキーワードの見つけ方は、普段の何気ない検索への動機から連想して見つけていくことができます。
キーワードが見つからない悩みからの解放
もし
常に【疑問】を持ち、その疑問を【客観的】に捉えてみる
ということを意識していなかったら、普通に検索して答えを得て終わりになるだけです。
そこからは何の【発展】も【発見】も【気づき】もなく単に自己解決して終了です。
そうではなくて、自分がが疑問に思ったことは
- 他の人も疑問に感じるか?
- どんなキーワードで調べたいと思うか?
ということを常に意識することでキーワード選定力は間違いなく格段にレベルアップします。
そして、
- キーワードが見つからない
- 埋もれてアクセスが集まらない
という悩みを持つこともなくなるはずです。
既存のニュースをなぞることがアクセスを集めることになるのではなく、トレンドな話題を起点にして検索需要が見込めるポイントを見つけて掘り下げて、そこに興味があるユーザーのアクセスを集めて、記事に価値を感じてもらえるようにしていくことが大事です。
そうすることで、結果的にアクセスを集めつつGoogleからも評価されるブログになっていきます。
Googleからのペナルティを受けないために気を付けるべき点
ひとつ注意したいのは、今回例に挙げた「エボラ出血熱」などのような病気にまつわる話題などはあまり扱わないほういいです。
今回はあくまで考え方の例として取り上げましたが、本来はこういった話題は使わないようにしましょう。
病気のことなどは専門的な知識が必要になる内容なので、憶測や他のサイトの情報の寄せ集め、リライト記事などで構成され
「~らしいです。」「~だと思います。」
という語尾になっていたり、
「専門家に人にみてもらいましょう」
ということで結論付けられてしまう記事には信ぴょう性がまったくないので、そういった記事はGoogleから検索順位を下げられる可能性があるからです。
検索結果はよりユーザーにとって、
- 使いやすいもの
- 役立つもの
になっていけなければならないとGoogleは言っています。
ですので、病気に関してなど専門性を必要とする内容(人命に関わる内容)などは、医師や病院機関などのサイトを上位に表示させたいと考えるはずです。
処置などで間違ったことが書かれた個人ブログなどが上位表示してして、その処置で何か問題が起これば、Googleも影響を受ける可能性はあります。
アメリカではそれが原因で訴訟にまで発展することも考えられます。
そして、内容に信憑性のないサイトを検索上位から排除するために、手動ペナルティなどを課してくることも十分に考えられます。
長く上位表示をさせていくためには『Googleはどういった検索結果を望んでいるか?』をGoogleの立場に立ちながら考えていくことも必要になってきます。
そのためにも日頃から
『考える』
そして、その考えを
『深堀りする』
ということをトレーニングしていくようにしましょう。
それは間違いなく稼ぎの視野をグッと広げることになりますし、その他大勢から抜け出すことのきっかけにもなるはずです。
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八木
椎名さん こんばんは。
アドバイスありがとうございます。
考える 深堀する を鍛えていきたいと
思います。
宮田 次郎
椎名様 こんにちは。
宮田です。ご指導ありがとうございます。
常に何事も疑問をもって、疑問を「客観的」に見る
クセをつける努力を続けたいと思います。
netadmin
はい!頑張っていきましょうね^^