Googleアドセンスの広告は適切な場所に配置することでクリック率を上げることができます。
そこで、この記事ではクリック率を上げるための、
- アドセンス広告の適切な配置
についてGoogleサポートチームの勉強会で聞いたことを解説していきます。
アドセンスのクリック率(CTR)を上げるためには、必ず「トラフィックの増加」が必要不可欠となってきます。
- 的確なキーワード選定でサイトへのアクセス数を増やす
- ユーザーを満足させるコンテンツを提供する
Googleアナリティクスを利用して、どんなキーワードでアクセスが集まっているのかを解析して、その上でターゲットを絞って需要のあるコンテンツを作成するようにします。
リピーターを増やすには、
- ターゲットにしたユーザーに必要なコンテンツ
- 充実した内容
をしっかり提供することを意識することが大切です。
ご存知の通り、不正なCTRは無効とされてしまうだけでなくアドセンス停止につながってしまうので、アドセンスポリシーをしっかり読んで、
「自分の広告をテストする」
などの行為はしないように注意を払いましょう。
それでは今回の本題に入ります。
以下はGoogleサポートチームによる勉強会に参加した際に参考になった情報に基づいています。
目次
アドセンスのクリック率を上げる広告色
大きく分けて2つのカラー選定がクリック率を上げる色とされています。
サイトの色とコントラストのある色
「効果→広告」を引き立たせてユーザーの目に入ります。
特に引き立つのはコンプレメントカラーと呼ばれる反対色です。
サイトの色とブレンドする色
「効果→広告部分」もコンテンツ内容だと思いユーザーが読み進めるので目に入ります。
ブレンドを選んだ場合は、それぞれの色をサイトのテキストの色と全く同じ色に設定しましょう。
推奨する広告サイズ
- レスポンシブ
レスポンシブ広告はユーザーに見やすくクリック率の高いサイズです。
アドセンスのクリック率の高い配置
サイトの構成とクリック率が上げる配置です。
濃い色程クリック率が高くなります。
上の図がGoogleチームがクリック率を上げると推奨していた配置ですので参考にしてみてください。
そして個人的な意見としては、記事の上下とユーザーが読み進める記事間の広告のクリック率が高いと実感しています。
表示される広告の内容やサイト構成によっても違ってきますので、自分で試してデータを取ってみるのが一番確実です。
※スクロールしないと記事コンテンツが見えないような広告の配置は禁止されていますので注意してください。
おすすめのアドセンス広告の配置場所
記事の真下
ページ上でユーザーが集中して記事を読んだ直後、そのままユーザーの目にとまるのが記事の下です。
記事を読み終わったユーザーが「さて次は」と考えている際に、そのユーザーが探しているものや思考にマッチした広告が出ていたら、思わずクリックしてしまいますよね。
ユーザーが求めているものの近く
例えば「逆さ虹」に関しての記事を書いていたとしましょう。
この記事に集まるユーザーは、
- 逆さ虹が何なのか知りたい
- 逆さ虹の写真を見たい
- どんな条件で起るのかを知りたい
- どこで起ったのか知りたい
などユーザーが探しているものは何なのかを考えてみます。
そしてその答えを記載している場所でもクリック率が高まります。
例:
「逆さ虹とは?」
記事文章
広告
「なぜ起るのか?」
記事文章
といった
- ユーザーが求めるコンテンツのある場所
- その近く
- 読み進める場所
というのを狙ってもいいでしょう。
※画像と広告を並べて配置するなど、ユーザーを紛らわす配置はポリシー違反になりますので注意してくださいね。
ユーザーの目線上
まず自分のサイトを参照して、訪問者がどの位置に目が行くかを見てみましょう。
- どのような目の動きをするか?
- どのように読み進めるか?
- 読み終わった時にどこに目をやるか?
- ページを移動しようとしたときにどこを探すか?
などユーザー目線でページを客観視してみることで、自分のサイトではどの位置の広告に目がいくかが見えてきます。
アドセンスのポリシーを守りつつ、クリック率の高まる設置に工夫しながらユーザーの満足するコンテンツを提供していきましょう。
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ひとつ言えることはインターネットを使って収入を得ることは、想像以上に簡単だということです。
- なんとなくよくわからない
- なんか難しそう
とか思って行動できないのだとすればかなり勿体ないです。
まだまだインターネットを使って副収入を得ることができることに気がついていない人が多いので早めにスタートしておくと後々有利になることは間違いないです。
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