ネットで稼ぐスキルを身に付けて独立を実現させる

輸入やアフィリエイトを実践してネットで収入を稼ぐことで独立を目指します。

  • ホーム
  • サイトマップ
  • お問い合わせ
ホーム › SEO対策

インデックスカバレッジのエラー問題の対処法

「インデックス カバレッジ」「インデックス登録の対象範囲」の問題の解決方法

サイトをGoogleサーチコンソールに登録していると、

  • サイト ○○○ で「インデックス カバレッジ」の問題が新たに 件 検出されました
  • サイト ○○○/ で「インデックス登録の対象範囲」の問題が新たに 件 検出されました

というメッセージが表示されることがあります。

Googleサーチコンソールでは、「インデックス カバレッジ」という項目が表示されるようになっていて、そこでエラーが出ている状態です。

この「インデックスの問題」のエラーを消す方法をいろいろと調べて試してみて、きちんとエラーを消すことができたので、この記事ではそのときにやった対処法について書いていきます。

目次

  • 1 「インデックス カバレッジ」「インデックス登録の対象範囲」の問題とは?
  • 2 インデックスエラー時に受け取る通知
  • 3 インデックスエラーとなる原因
  • 4 サイトマップページのインデックスエラーの解決方法
    • 4.1 「XML Sitemap Generator」の設定
    • 4.2 Googleサーチコンソールでの修正検証
  • 5 まとめ

「インデックス カバレッジ」「インデックス登録の対象範囲」の問題とは?

Googleサーチコンソールでは、左メニューの「カバレッジ」からインデックス カバレッジの「エラー」「有効(警告あり)」「有効」「除外」を確認することができます。

 

ンデックス カバレッジのエラー

インデックス カバレッジに問題があると、ここで「エラー」のところに表示されます。

 

「エラー」になるのは何かしらの理由でインデックスされなかったページです。

インデックスされなかったということは、そのページはGoogleの検索結果に表示されないということなので、ここのエラーは解消したほうが良いです。

 

インデックスエラー時に受け取る通知

インデックスエラーの対象となるページがあると、Googleサーチコンソールにメッセージが送信されます。

 

Googleサーチコンソールのメッセージ

Googleサーチコンソール画面右上のメッセージアイコンをクリックすると確認できます。

 

メッセージをクリックすると、

Googleサーチコンソールのメッセージ
詳しい内容が表示されますので「カバレッジの問題を修正する」をクリックします。

 

インデックスカバレッジ

すると、Googleサーチコンソールのカバレッジのページが表示されますので画面下にある「ステータス」を確認します。

 

インデックスカバレッジのステータス

ステータスにエラーとなっている理由が表示されます。

 

インデックスエラーとなる原因

Googleサーチコンソールに登録しているいくつかのサイトに対してインデックスエラーの通知を受けましたが、その理由はすべて同じものでした。

 

それは、

「送信された URL に noindex タグが追加されています」

というものです。

 

noindexタグが追加されているページは検索結果に表示されなくなります。

もしエラーになっているページが意図的に検索結果に表示したくないページある場合はそのままでも特に問題はないですが、検索結果に表示したいページの場合はnoindexタグを削除していきます。

 

noindexタグは通常このような形でHTMLのメタタグに記述されています。

noid

 

インデックスカバレッジのエラー理由

理由のところをクリックすると、

 

インデックスカバレッジのエラーURL

該当のURLを確認することができます。

 

私が受け取ったエラー対象のページはすべてXMLサイトマップのページでした。

そして、XMLサイトマップのページはワードプレスのプラグイン「XML Sitemap Generator」で自動生成されるものです。

 

「XML Sitemap Generator」は、サイトを巡回するクローラーがページを読み取るためのサイトマップを自動的に作ってくれるプラグインです。

「XML Sitemap Generator」はこちらのやり方でインストールできます。

「XML Sitemap Generator」のインストール方法

 

つまり、Googleサーチコンソールで受け取ったメッセージは、「XML Sitemap Generator」が自動的に生成するXMLサイトマップページでエラーが発生しているという通知というでした。

他のサイトもすべて同じ原因でXMLサイトマップページで起きていました。

 

サイトマップページのインデックスエラーの解決方法

「XML Sitemap Generator」の設定

「XML Sitemap Generator」が自動生成するサイトマップページがエラーの原因となっている場合は、クローラー用のXMLサイトマップだけでなくユーザー用のHTML形式のサイトマップも含まれていたためにエラーが発生していたので、その設定を外していきます。

 

ワードプレスの左メニューの

XML Sitemap Generatorの設定

「設定」- 「XML-Sitemap」をクリックします。

 

XML Sitemap Generatorの設定

「基本的な設定」の「HTML形式でのサイトマップを含める」に付いているチェックマークを外します。

 

XML Sitemap Generatorの設定

「設定を更新」をクリックします。

 

Googleサーチコンソールでの修正検証

インデックスカバレッジのステータス

Googleサーチコンソールのインデックスカバレッジのステータスで該当の項目をクリックします。

 

インデックスカバレッジの修正を検証

「修正を検証」をクリックします。

これで修正の検証をGoogleにリクエストしましたので、あとは再検証が終わるのを待ちます。

 

Googleサーチコンソールへのメッセージ

修正の検証をリクエストするとGoogleサーチコンソールにメッセージが届きます。

 

メッセージをクリックすると、

Googleサーチコンソールへのメッセージ

このような内容になっています。

 

修正の検証の結果が出るまでは大体10日くらいかかります。

結果がでると再度Googleサーチコンソールにメッセージが届きます。

Googleサーチコンソールへのメッセージ

 

メッセージをクリックすると、

Googleサーチコンソールへのメッセージ

きちんとエラーが解消されたことが分かります。

 

メッセージ内の「問題の詳細を表示する」をクリックすると、

インデックスカバレッジエラー修正完了

該当ページのエラーが0になっています。

 

以上の手順でインデックスカバレッジのエラーを解消することができました。

 

まとめ

Googleサーチコンソールを使っていて「インデックス カバレッジ」や「インデックス登録の対象範囲」のエラーを通知を受け取ったら、まずは該当のページとその理由を確認してみることで、その解決策も分かってきます。

そして解決策を試してみたら、その後、Googleサーチコンソールからきちんとその旨をGoogleに通知することでエラーや問題を解決していくことができます。

Googleサーチコンソールではこの他にもいろいろとGoogleからの通知を受けることが出来ますので、ブログやサイトを作ったら、まずはGoogleサーチコンソールへの登録を済ませておくことを強くおすすめします。

カテゴリー:SEO対策

前の記事:
WordPressを常時SSL化する作業手順まとめ!httpsにするには?
次の記事:
【安全な副業】主婦が家にいてお金を稼ぐ方法TOP5

コメント

  1. アバターるなっち

    2018年3月16日 at 3:15 PM

    こんにちは

    いつもわかりやすく有益な情報をありがとうございます。
    大変に参考になります♪

    また訪問させていただきます。
    応援ポチして帰ります

    返信
    • netadminnetadmin

      2018年3月17日 at 8:58 AM

      コメントありがとうございます!

      参考にして頂いて嬉しいです。

      返信

コメントを残す コメントをキャンセル

ご質問&ご感想をお気軽にどうぞ!
メールアドレスが公開されることはありません。

カテゴリー

Googleアドセンス57
アフィリエイト35
WordPress(ワードプレス)17
おすすめ無料ブログ9
SEO対策34
  • ブログのアクセス数(PV)を増やす記事の書き方!5つのステップ解説
  • ブログ初心者が検索順位を上げる6つの必見ポイント
  • 滞在時間を延ばす&直帰率を下げる5つの改善方法
  • サーチコンソールの検索パフォーマンスの見方(表示回数・掲載順位・クエリ)と活用方法!
  • 【初心者必見】アナリティクスのセッション数と直帰率の見方と意味
  • 【Googleアナリティクス設定】自分のアクセスを除外する方法(図解)
  • アナリティクスのサイト追加方法とプロパティ削除方法
  • Googleに「著作権侵害による削除」依頼してみた!無断転載ブログを検索結果から消す方法
  • サーチコンソールの使い方と登録方法 初心者向けに完全解説!
  • 新サーチコンソールでFetch As Googleが使えない?インデックスリクエストのやり方を解説
  • インデックスカバレッジのエラー問題の対処法
  • 新しいGoogleサーチコンソール(Search Console)ベータ版の使い方と活用方法
  • サイトページの表示速度を改善した7つの方法
  • ブログのページ表示速度を速くする方法と測定方法
  • ブログのドメインの決め方!ドメインの種類と意味とは?
  • アナリティクスをワードプレスに設定する方法!トラッキングコードの設置と始め方
  • 検索パフォーマンスの見方と使い方!検索クエリの(not provided)対策
  • ブログとFacebookを連携してアクセスを増やした事例紹介
  • 特化ブログでアクセスアップする内部リンクの方法と重要性
  • ブログのアクセスを増やす方法 月間60万PVのブログ解説
  • エイジングフィルターとは?解除までの期間と対策対応法
  • サーチコンソール「entry-title」「updated」「author」構造化データエラーの対処方法
  • Pinterestでフォロワーを増やす方法と上手なボード作りのコツ
  • Pinterestフォロワーのブロック方法と効果 ピン・リピン・コメントの影響
  • ページビューを増やす方法 効果的な被リンクとツイッター連動についての考察
  • サイトの検索順位を上げるには?アクセス数との関係を実例解説
  • 被リンクの効果的な作り方である3階層被リンク構造の実践結果
  • Googleのペナルティ解除は可能か?再審査から見えた結論
  • ページのインデックスをGoogleに即座にリクエストする方法
  • サーチコンソールの機能「手動対策ビューア」でペナルティの手動による対策が分かる
  • Googleのインデックススピードを早める4つの方法
  • GoogleハネムーンとGoogleサンドボックスとは?
  • 中古ドメインのデメリットと結論
  • 中古ドメインのメリットとは?
副業おすすめ12
輸入ビジネス12
ネットビジネスで稼ぐマインド13
コンサル生実績24
月収10万円実績構築プログラム8
椎名大について2

Copyright © 2025 · SIB · All Rights Resered.