世の中の労働のやり方は大きく分けると2つに分類されます。
沢山の仕事があるにも関わらず、最終的にはたったの2つに絞られてしまうのです。
そして、それが成功者と一般の人の違いに当てはまります。
その2つとは、
「頭脳労働」と「肉体労働」
です。
これを聞いて、
「はぁ?何言ってるの?」
って思うかもしれませんが、『頭脳労働と肉体労働の定義』の本当の意味が分かれば、納得できると思います。
肉体労働の本当の意味での定義
まず「肉体労働」のことを体を動かす労働だと思っていませんか?
本当の意味ではそういった定義ではないです。
「肉体労働」とは与えられた仕事をこなす作業や量産作業などを指します。
一般的な会社員なんかは、これに当てはまります。
毎日会社へ行って、決められた時間で決められた作業をして、その対価として決められた報酬を受け取るわけです。
これは自らの時間を切り売りしている状態です。
頭脳労働の本当の意味での定義
これに対して「頭脳労働」は時間の切り売りではないです。
「アイデア」「企画」で報酬を生み出すことです。
「アイデア」や「企画」を生み出す能力を持つことで、そこから得る利益には上限はありません。
「頭脳労働」によって生み出されたものを実際の形にするのが「肉体労働」となります。
なので優れたアイデアや企画力を持っていれば、それを実現するのに求められる専門スキルは必要ないというわけです。
それはそういったスキルを持った人材を探せば良いわけですから。
彼は常にアンテナを張り巡らし、優れたアイデアと企画を生み出してきました。
これまで誰も思い付かなかったようなコンセプトをですよね。
でも、ジョブズが実際に開発したり、技術を生み出したのかというとそうではないです。
あくまで彼が思い描いたことをエンジニアが実際に形にしたわけです。
現在のインターネットが普及した世の中では、まずはブログとアドセンスを活用することから頭脳労働を始めるのが1番簡単でおすすめです。
優れた「企画」や「アイデア」はお金になる
優れた「企画」や「アイデア」はお金になります。
それを形にする過程の「肉体労働」は、この「頭脳労働」が生み出したお金を『時間を切り売りする』ことで受けているに過ぎないです。
ネットビジネスでは「頭脳労働」「肉体労働」のどちらにも転ぶことができます。
なぜなら、どちらからでも収益を上げることができるからです。
もちろん、難易度は「肉体労働」の方が簡単です。
でも、将来的に大きく稼げるようになるには、常に考えることを続けて、「頭脳労働」へと自分の立ち位置をシフトさせることを目指さないといけないです。
そのために日ごろから、いろいろな視点と思考を持ち合わせて、『考える』ということを日常化させることで、今まで見えていなかったものが見えてきます。
これの最も簡単な方法は「頭脳労働」している人の意見や考え方から学ぶということです。
質の高い情報発信している人も沢山いるので、そういった人を見つけることから始めることが「肉体労働」から抜け出す初めの一歩になります。
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