今日は、私が独立を目指して、
ネットビジネスを始めるきっかけとなった
あるエピソード(転機)についてお話します。
この転機がなければ、
私はきっと今もまだ副業をすることもなく
サラリーマンを続けていたはずです。
なので、この出来事は私にとって
人生を変えるきっかけとなった
大きなターニングポイントです。
目次
仕事に追われるだけの激務の日々を過ごしたサラリーマン時代
私は2014年の2月に独立して会社を辞めたので、
それ以前までは、普通に会社員として仕事をしていました。
仕事内容はというと、システム開発や
プログラミングなどで、結構な激務なんですよね。
特に納期間近になると、徹夜するってことも結構あって、
そうじゃない日も基本残業続きで、帰ってくるのは
夜中の12時過ぎになることもザラでした。
しかもですよ、
システムに不具合なんかがあれば、
休日だろうが、夜中だろうが即電話が鳴って、
そのまま即対応が求められます。
なので、完全にオフになるなんて日は1日もなくて、
1年中、常に心が休まることなんかなかったです。
会社から緊急連絡用の携帯が支給されてたんですが、
それと同じ音の携帯音が周りですると「ビクッ」ってなってましたから、
ある意味ちょっと病的でした。
実際仕事を辞めた後も、
しばらくその癖だけは抜けなかったです(笑
そんなヤバ目な状況にも関わらす、その仕事を続けていたのは、
やっぱり毎月決まった金額の給与をもらえるっている安心感と
自分一人だけでなく、家族を支えていかないといけないという責任感から
仕方なく続けていたという感じです。
ある日突然に訪れた人生を変える転機
でも、そんな私にも遂にある【転機】が訪れました。
丁度独立の2年前くらいのことです。
ものすごいヤバめなプロジェクトのメインに組み込まれてしまって、
そこでありえないスケジュールで開発作業をすることになりました。
もう1日も休みがなく稼働して、
それでも納期を間に合わせるために、
死に物狂いの状態を強いられるという戦場です。
完全なるデスマーチプロジェクト。。
そしてそこで私は、遂に5日連続で徹夜という
とんでもない世界に突入しました。
事件の日前夜の徹夜4日目には、遂に嘔吐し、
目が霞むという異変が体に・・・
それでも、メインメンバーだったので、
脱出することもできずに5日目に突入した日のことです。
一旦、自宅へ帰って、少しだけ(1時間)仮眠を取って、
そして、またすぐに仕事場へ行こうとしたときに、
フッって目の前が真っ暗になったんです。
ほんと、
フッッて感じにブラックアプトして、
まるで急に電気が消えた感じでした。
そこから先は記憶がまったくなくて、
気がついたら、ベットの上でした。
これが私にとって生まれて初めての、
『過労による卒倒』
でした。
話には聞くことがあったのですが、
まさか自分がそうなるなって夢にも思ってなかったんですよね。
妻も子供もすごく心配していて、
このまま死ぬんじゃないかと思ったらいしいです。
実際には、病気とかじゃなくて、
ほんとに超激務による過労だったわけですが、
一歩間違えば大変なことになっていたかもしれないわけです。
私の中に芽生えたある強い決意とは?
それまでは、会社辞めて独自するとかは
全然考えたことはなかったのですが、
その出来事をきっかけに真剣にそのことを
考え始めるようになりました。
というのも、結局転職したりしても、
また同じようなことにならないとは言い切れないからです。
じゃぁ、どうすればいいのかといえば、
自分で稼ぐ力を身につけて、
そして自立してやっていくしかないと思ったわけです。
でもさすがにいきなり独立とかできるわけもないので、
当時に自分にできることといえば、副業でお金を稼ぐということです。
そこできちんと稼げるようになったら
ビシっと会社を辞めて、独立してやろう!って。
私が、アドセンスに出会ったのも、
下克上に出会ったのも、ちょうどその頃です。
これって、ちょっと運命的なものがありますよね?
当時から、人よりも気合を入れて作業してこれたのも、
多少作業負荷が減ったとはいえ、
変わらず激務にも関わらず仕事のあとに継続して作業してこれたのも、
『もう2度と会社に殺されるような経験はしたくない』
『家族に心配をかけたくない』
という強い決意があったからです。
転機となった出来事がもたらした副作用
どんなに眠くても、
「あの時の5連続徹夜に比べればどうってことないね」
っていう気持ちもありました。
あの倒れた出来事は悪い面だけでなく、
自分を精神的にタフにさせるっていう良い(?)面もありました。
(とはいえ、2度と御免ですが・・・)
人は追い詰められたり、
厳しい経験をしたりすることで、
それをバネにして、信じられないくらいの力を発揮することができるんだと
その当時強く感じました。
なので、絶対に独立するっている目標に向かって
ひたすらに一心不乱に手を動かしている状態でした。
作業を進める過程で出てくるちっちゃな疑問や問題なんかは
まったく気にもとめずに、一切後ろ向きになること無く
走り続けた結果、3ヶ月目には月収30万円を達成となりました。
ほんとは、その時点で独立という選択もあったのですが、
まだどうしてもそこからさらに一歩踏み出す勇気が持てずに、
そのまま副業状態でさらに1年続けてきました。
副業で月収100万円、そして月収1000万円を突破
その後、副業状態でありながら、
月収100万円、1000万円と着実にステップアップさせてきて、
メンタル面でもスキル面でも完全に自信を付けることができたので、
今年の2月に、長いサラリーマン生活に終止符を打って、
そして、新たな人生の歩みをスタートさせました。
今では、家族との時間をサラリーマン時代とは
比較にならないくらい持つことができますし、
無理すること無く自分のペースで仕事をすることができています。
なんといっても、自分の好きなことを仕事にしているので、
毎日すごく充実しています。
ラップトップとネット環境があれば、
どこでも作業できるので、急に旅行にいくこともできます。
実際この夏も、家族で、
日本、サンディエゴ、ラスベガスと
時間をかけて訪れてきました。
そして、そこで一生物の思い出を沢山作ってきました。
過ぎ去った時間は、決して戻ってくることはないので、
瞬間瞬間を大切にして、人生を充実させることができるのは
すごく幸せなことだと感じています。
会社勤めの時は、
夏休みは5日間だけだったので、
その頃から比べると明らかにライフスタイルが180度変りました。
人は『必死』にさえなれば、理想を実現できる!
今のこうした生活があるのも、
あの倒れた日を堺に、本気で人生を変えることを決意して、
そしてひたすらに努力を続けてきた日々の積み重ねがあってのことだと思っています。
『ただ必死だった』
だけです。
たぶん人よりも数段【必死】だったと思います。
そして、そうした必死さは、
努力する原動力になり、人生を変える力になりました。
私は、確信しています。
『このネットビジネスの世界においては、
努力量と行動量で突き抜けることで、
人生を変えるレベルの収入を掴むことができる』
と。
私のコンサル生で結果を出している人も皆
努力の末に結果を掴んでいます。
私もいろいろと苦労してきた経験があるので、
彼らの苦労も努力も十分に理解しています。
だからこそ、結果報告をいただくと
自分のことの様に嬉しくなります。
あなたはどちら側の人ですか?
自分の人生を変えていくことはできると思っていますか?
それとも、それができるのは
ほんの一握りの人だけで、自分には無理だって諦めていますか?
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ・・・?」
某漫画の有名なセリフですが、
これは正にその通りです。
諦めて先に進むことをやめれば、
そこで終わり(試合終了)なんです。
逆に、どんなときでも
歩みを進めることをやめなければ、
夢や目標の実現に向けて、着実に進んでいけるんです。
あと必要なことは、
正しくゴールに向かって行くことだけです。
自分1人では正しい方向が分からなかったとしても、
そういったことは人から教えてもらったり、
知識を吸収していくことで軌道修正していけます。
前に進む力があれば、
いくらでもゴールへ向かう手段はあるわけですから。
もし、自分の方向性に悩んでいたり、
今の状況に不安があって先に進めていないのであれば
私に相談してもらっても全然大丈夫ですので、
こちらのメール講座に登録されてみてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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