アマゾン輸入ビジネスは儲かるのか?
副業で取り組んでいると、これは特に気になるところだと思います。
アマゾン輸入を副業で実践していても、全然儲からなかったり、最悪赤字続きだと、結局『時間』と『お金』だけを無駄に費やすことになってしまいます。
アマゾン輸入ですべて黒字は難しい
アマゾン輸入でいろいろな商品を仕入れて、販売を行なっていると、最終的に赤字になってしまう商品もあります。
なので、ほぼ全ての商品を黒字にすることは正直難しいです。
基本的にアマゾン輸入の場合は、直近での販売価格の相場は下落傾向にあります。
ロングターム(長期間)で販売することを決めている商品であれば、『待ちの戦略』で相場が戻るところで売り抜くこともできます。
ただ、仕入れにクレジットカードを使用している時点で、支払日までに現金化する必要があるので、結果として価格を下げて売り抜かないといけない状況もありえます。
アマゾン輸入では赤字を恐れてはいけない
アマゾン輸入ビジネでは、1商品単位で赤字になることを恐れてはいけないです。
たとえ、1商品単体で赤字になっても、『当月全体として黒字であればよい』という気持ちで割りきって値段設定していきましょう。
常に当月としての利益率を把握していれば、
「残りの日数であとどのくらいの商品をどこまで値段を下げても赤字にならないか?」
ということ判断することができます。
例えば、15日時点でその月の利益率が20%だった場合、最終的な利益率が15%でもよいと判断できれば、全体としての利益率が15%になるまでは、多少の赤字商品を売っても想定の範疇となり、気持ちの面でもそれほど気にならなくなります。
アマゾン輸入で初心者がやってしまいがちなこと
アマゾン輸入ビジネスの初心者がよくやってしまいがちなことは、価格競争に巻き込まれてなかなか売れないと、やみくもに商品の値段を下げてしまうことです。
ただし、これをやってしまうと自分がどの方向へ向かっているのか分からなくなります。
ですので、商品の値段を下げる場合は、全体としてどのくらいの利益率をあげていればよいかを決めておくことで、それを基準として値付けを行うことができます。
リサーチにしても、仕入れにしても、商品の値付けにしても、あらゆる行動にきちんと理由つけをしておくことで、常に自分の状態を把握することができます。
その為には、日頃からデータを数値化して収集しておくクセを付けておいたほうがよいです。
データは、その量があればあるだけ、役に立ちます。
アマゾン輸入はツールを活用したデータ収集が成功の鍵
Googleがあれだけ巨大な力をもったのも、あらゆるデータを昔から収集し続けているからです。
それと比べれば規模は小さいですが、Amazon輸入においてもデータをより多く、長い期間で保持していることで、自分なりの戦略も見えてくるはずです。
最近では、Excelファイルやツールなど便利なもの結構あるので、そういったものを活用して記録をつけるようにするときっと後で役に立ちます。
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